So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
アートセラピー ブログトップ

めくりたい人 [アートセラピー]

ラフレ夜景.JPG(写真さいたま新都心夜景)
アートセラピーで画を描き続けると画の雰囲気が変わってくる。例えば無神経な親だったと言う思いを描き続けると、ある日もう描きたくなくなる。手が飽きてくる、そしてそうなったときに、ふっと理解できることが起きる。実は自分嫌いだったこと、嫌いから自分好きに変化するには、仮想敵が必要だったこと。

親がひどかったから自分嫌いになったのでは?と言うことも確かにあるでしょう、でもそれよりも、自分のもって生まれた魂と関係がある。人は、怠け者でもある。人生のページを自分でめくるのは、かなり大変なこと。もし安楽な生活であれば、誰かにめくってもらった方が楽になる。でもそれが後々の無常観と繋がる。

困難な人生に出会った人は、自分でページをめくりたいと、生まれる前から意識していたように、感覚的なことだけれどそう思う。何でも「溜め」があるほうが、先に行くエネルギーになる。

昔は誰もが、自分のページをめくりたいために生まれたと思っていたけれど、段々そうは思わなくなってきた。ずっと仮想敵をつくって、その場に留まり、人にページを開けさせたい人も多くいるということ。次々と仮想敵が変化するだけ。その一見激しい行動の人に、無自覚に目を閉じて付いていく人も依存的である。
アートセラピー ブログトップ